「LLMOチェキ」、AI検索での露出低下の検知から効果検証までを自動でつなぐ「改善オートループ」を提供開始
株式会社Itera(本社:東京都新宿区、代表取締役:武藤 尭行)は、LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」において、「改善オートループ」をはじめとする4つの新機能の提供を開始しました。
統計的に有意な低下の検知、改善案の提示、記事の下書き作成、公開後の効果測定までを1本の流れにしました。あわせて、ブランド情報の集約、コンテンツ棚卸し、AIボットアクセス計測のWordPress対応を提供します。
背景:計測して終わりでは、成果につながらない
当社の調査では、BtoB商材の選定でAIを使った人の65.0%が、AIの比較内容を稟議書や社内提案資料に使用していました(2026年9月25日発表)。また、AI検索の回答をきっかけに購入をやめた、あるいは別のブランドに変えた経験を持つ人は、AI利用者の約半数にのぼります(2026年9月24日発表)。
AIの回答は、すでに意思決定の場に持ち込まれています。企業に求められているのは計測そのものではなく、低下を察知し、直し、効果を確かめ続ける運用です。
ただし、その運用は担当者の手作業に依存しがちです。数字を見る人、原因を考える人、記事を直す人、効果を確認する人がそろわないまま、「計測ツールは導入したが改善が回らない」状態が生まれます。
新機能1:改善オートループ
AI検索での露出率・引用率が統計的に有意に低下すると、システムが自動で検知します。検知後は計測データにもとづく改善施策案を生成し、担当者に承認を求めます。
承認された施策については、AIがリライト記事の下書きを作成します。記事が公開されると、施策ログに自動で記録されます。
実施から2週間後、言及シェアやAI引用数の前後比較による効果測定を自動で実行し、結果を記録して通知します。効果が確認された施策の系統は、次回以降の改善提案で優先されます。
検索順位の下落や、同じ検索語で自社ページ同士が競合するカニバリゼーションなど、従来型SEOの検知シグナルも改善提案に統合しています。
施策の採用と記事の公開には担当者の承認を挟む設計です。生成された内容がそのまま公開されることはありません。
新機能2:ブランドプロファイル
公式の定義文、自社の強み、読者ペルソナ、出典付きの一次情報など、AIが記事生成時に参照するブランド情報を1画面に集約します。
URL、PDF、議事録などの資料を取り込むと、AIが事実の候補を自動で抽出します。担当者が承認した事実だけが記事生成に使われます。
新機能3:コンテンツ棚卸し
サイト内の全ページ(最大500URL)を、検索パフォーマンス、AIクローラーのアクセス、検索順位、AI引用のデータで突き合わせ、維持・リライト・統合・削除候補の4分類と、1から5の優先度を自動で判定します。
判定基準は固定されており、同じデータからは常に同じ結果が出ます。根拠となる数値とあわせてCSVで出力でき、代理店・制作会社の提案資料にそのまま利用できます。
新機能4:AIボットアクセスの計測がWordPressに対応
GPTBotなどのAIボットが自社サイトのどのページを読みに来ているかを自動計測する機能について、従来のCloudflare連携に加え、WordPressサイトへのコード設置のみで利用できるようになりました。専用のサーバー設定やログの手動アップロードは不要です。
代表取締役コメント
「計測ツールを入れても改善が回らない、という声を多くいただきます。数字の低下に気づく人、原因を考える人、直す人、効いたか確かめる人。この4つの役割がそろっている会社は、ほとんどありません。ツール側で3つを引き受けて、人が判断する部分だけを残す設計にしました。」
「LLMOチェキ」について
「LLMOチェキ」は、ChatGPT、Gemini、Claude、Perplexity、Grok、Google AIモード、AI Overview、Copilotの8つのAI検索エンジンを対象に、ブランドの言及・引用を毎日計測し、改善施策の実行から効果検証までを1つのツールで完結できる国産のLLMO計測・改善ツールです。
同じ質問を複数回計測し、統計的なブレ幅とあわせて記録する計測方式と、計測から記事作成・公開・成果確認までを社内で回せる設計を特長としています。リリースから2か月で180ブランドに導入されています(2026年9月上旬時点)。
▼ LLMOチェキ https://llmocheki.com/
この記事の初出:prtimes.jp